
TENGA MOOVA(ムーバ)の商品レビュー(カテゴリ : オナホール)
TENGAからまたもや革新的なオナホが爆誕! 今度はソフトケースに入った、くり返し使えるハンドホールで、その外観から使い勝手に至るまで、ひとつひとつが本当にスタイリッシュでスマートだなぁ…と、改めて感心させられました。アダルトグッズ業界の中でも、TENGAに対し“マーケティングが上手いだけのメーカー”というイメージはけっこう根強いようです。が…事実、TENGAはこれまでにも「TENGAフリップホール」や「TENGAエッグ」など、革新的なアイテムを数多く生み出し、業界をリードしつづけてきました。本作にしても、オナホのデザインなんてとっくに出尽くした感があるところに、ハッとさせられる斬新さをもたらすあたりは、さすがTENGA。そこにシビれる憧れるぅ〜的な、一流ブランドならではの底力を感じます。現代アート作品のひとつとして、MOMAあたりに展示されていてもおかしくない芸術的フォルムもさることながら、その最大の特長はアウターケースがゴムっぽい質感の柔らか素材であること。表面に走る溝に沿って、雑巾を絞るようにツイストすれば、内部の空気が抜けて、強烈バキュームと捻り運動による摩擦刺激が発生。ただし、ストローク中でも指などで空気穴を塞いでおかないと内圧が維持できないため、そこはちょっと使いづらく感じました。バリエーションは「SILKYWHITE」と「ROCKYBLACK」の2種類。白が素材・刺激ともにソフト系で、黒は反対にハード寄りです。内部ホールの素材は「TENGAフリップゼロ」にも似たグレードの高さが素晴らしく、ニオイ・ベタ付きもほとんどありません。同じTENGAのオナカップに使われている素材とは明らかに違っており、人肌とはいわないまでも、かなり心地よい感触といえるでしょう。内部構造はどちらもストレートで、イボ・ヒダ混合の標準的なテクスチャー。両者ともかなり似た設計ですが、ハード系の黒の方が少しだけヒダの溝が深く、イボの粒も大きく尖っています。挿入してみると、「SILKYWHITE」はプリプリとした弾力の中に丸みのある角の刺激が混ざり合う、非常にクセのない特性です。ボディを捻ったときのツイスト刺激はそれほど激しくないので、普通に前後ストロークで射精感を高める方がナチュラルに楽しめるかもしれません。一方、「ROCKYBLACK」は全体的にゾリゾリした硬い質感。とくにカサ高のヒダが亀頭を捉えた時の感触は激しく、ツイスト時の捻り刺激もクッキリ。硬質素材による粗っぽさが終始つきまとうものの、ハード系が好きな方には、この強引さがタマラナイでしょう。どちらも射精力は十分高く、ソフトな白、ハードな黒とちゃんとユーザーの嗜好に合わせて快感性能も差別化してあるのはお見事。卑猥さのカケラもない無機質なデザインを嫌う方もいるようですが、他人に見られたときのダメージは、こちらの方がずっと軽そうです。また、本作は芯棒付きのキャップを反転させるとスタンドになり、洗ったオナホを立てたまま乾かせます。実際、どこまで自然乾燥を促せるかは不透明ですが、こうしたアイデアもオナニーに機能性を求めるスマート派には琴線に響くはず。TENGAにしては価格設定も控えめですし、弱点らしい弱点も見当たらないので、ビビッときたら迷わずポチッても損はしないかと思います。
紹介画像












コメント